SUMMARY

先週末、ブイコン初日に行ってきました。わたしはなるべく先入観を持たずに見たいタイプなので、やっぱりどうしても初日は見ておきたいと思って大阪まで帰省と松竹観賞も兼ねて。そこで見たコンサートは、穏やかだけど熱いというか、凄く静かに研ぎ澄まされていながらも凄く攻撃的なものでした。セットリスト演出照明全てで夢中にさせてくれるけれど、派手さはあまりなくてすごく静かで穏やかな印象を受けるコンサートでした。
スケジュールとしては、ブイコン→松竹→ブイコンという、わたしにしては結構な詰め込み具合だったのですが、小瀧を見るぜと意気込んで見た松竹で、小瀧は思った以上にわたしの興味をそそりませんでした。
それでようやく気付いたのですが、今わたしはSUMMARYとブイコンによって凄く満たされているんだなぁと。前回も書いたかもしれないんだけど、わたしはそんなに頻繁にコンサートや舞台に通うタイプではないです。そんなわたしを必死にさせるのはほくとくんとブイだけで、この夏わたしは、SUMMARYとブイコンを経て、少年たちでもほくとくんに会えるし、そのあとにはまたブイコンが待ってるんですよ。そう思うと、今無理をしてSUMMARYを増やすのはなんか違うんじゃないかな、って思ったのです。
たとえばほくとくんに少年たちがなければまた違ったと思うんですが、わたしはここ(SUMMARY)で燃え尽きている場合ではないというか、そのあともまだまだほくとくんを追いかける日々が続くんだから、ここでがむしゃらになっていてはいつか無理が生じるし、我慢やなんかも必要なのかなーとそんな風に思いました。そんな風に思わせてくれたのは、多分ブイコンだと思うんです。ブイコンがぶちあがるような、去年のようにわたしをハイテンションにしていくコンサートだったら多分、むしろサマリーを増やしていたと思うのですが、静かに燃えるようなブイコンを見て、興奮は全然醒める気配を見せないのですが、すごく冷静な気持ちになりました。まぁ別にわたしが入る回数なんて大したものではないといえばそうなんだけど。まぁその辺は人それぞれですので。