桜のような君でした

同期に、会社で泣くっていうのはどうかな、と思う。それを言われた場にひとがたくさんいたから、返答をしなかったというような話をしたら、「その子はあなたに話を聞いてほしかったかもしれないのに」というようなことを言われた。彼はわたしにはない優しさを持っているし、他人には他人のバックグラウンドがあるという前提をきっちり持って話を聞けるからいつだってフラットでいられるのかもしれないとおもった。素直に凄いと思ったし、尊敬出来るな、と思った。
わたしは心が狭いし偏見も持ってる。その自覚はある。自覚があるからいいと開き直らず、彼のように全てをフラットに受け止められるといいな、と思った。